※この記事ではなぜか Dr.STONE のネタバレが出てきます。
気にする方は覚悟して読んでください。
球状パネルで視界に広がる宇宙！
コニカミノルタプラネタリウム横浜で星を見ようと思い、お邪魔してきました。
各回 45分 のプラネタリウムでいろんな演目を各回 1600円 で鑑賞できます。
時間がちょうどよかったので「Space Voyage ＃ファインダー越しの私の宇宙」の世界という、地球から出発して太陽系の惑星を回る演目を見ました。
球状のパネルで映像を見るってなかなかないですよね。
始まりの映像も、アバターの世界のような優麗さでした。
じゃあ、映画でいいじゃんって方。いろんな演目がありますから
こちらを覗いてみてください。
木星が汚くてふふっとなりました。
木星は何も悪くなくて、
写真で勝手に綺麗なイメージを持っていた私がよくないんですけどね！笑
Voyager の Golden Record
書いていいのかわかりませんが、この演目のクライマックスは Voyager の Golden Record です。
Voyager は太陽系外の探査機で航海者という意味ですね。1977年に打ち上げられて、
秒速約17 kmで広大な宇宙の海を”航海”しています。
孤独な旅ですね。
その Voyager には私たちから地球外生命体へのメッセージである Golden Record が搭載されてます。
地球の動物たちの鳴き声や、様々な民族の音楽が収録されています。いつか再生されるんですかね。ロマンだなあ。
Voyager をみて思い出したこと、Golden Record の存在を知り、思ったことがありました。
話がしたいよ – Bump of Chicken
好きな曲の一つです！映画「億男」の主題歌ですね。
曲につられて見に行ったのですが、あまりはまらなかったことは置いときます笑
２番の歌詞に
「Voyager は太陽系外に飛び出した今も 秒速十何キロだっけ ずっと旅を続けてる
それの何がどうだというのかわからないけど急に 自分の呼吸の音に 耳澄まして確かめた」
という部分があるんですね。なんかわかるな〜。
広大な宇宙を1人で、確かな目標を持って旅する Voyager の存在を知ると勇気をもらえませんか？
話がしたいと思う人と会った時に、胸を張っていられるように、たくさん面白い話ができるように、今やってることを頑張ろうって思えるんです！
そんな密かで確かな決意をさせてくれるこの歌と voyager に皆さんも想いを馳せてみてください笑。
Dr.STONE -白夜から千空へのガラスのレコード-
2022年3月まで週刊少年ジャンプで連載していた漫画ですね。
化学が好きで大学の専攻も化学だった私はワクワクして読んでました。
化学の描写が面白いだけでなく泣けます。
その泣けるシーンの一つが、宇宙飛行士として地球を離れていたおかげで人類一斉石化を逃れた石神百夜がガラスのレコードにメッセージを込め、それを息子の千空が3700年越しに受け取る場面です。
このガレスのレコード、百夜がいる島に瓶がたまたま漂着したから閃いたという流れでした。宇宙飛行士で voyager や golden record の知識があったからこそのアイディアなんだなと。百夜から千空遠い遠い道のりを経て、必ず届くと信じてメッセージを送る。素敵ですね。
どんな人、場面で見る？
とりあえず見てみるか！って人におすすめです。
宇宙に詳しい人やには物足りなかったり、
星座を見たいという人には別の演目がしっくり来るかも！
「星と神話の怖い話」という演目も面白そうですね。
そしてデートには「Songs for the Planetarium vol.1」が良さそう。
かんっぜんにリサーチ不足で行ってしまいました笑
最後に
鑑賞後の気づきや感想を書きたくて更新しました。
自分語りできるのがBlog のいいところなのかなと思ってます。
でもあまりやらないようにしないと笑
ここまで読んでくれた方こんな駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
