え？今さら舞台？
みなさんハリポタ好きですか？
私は小学校のとき全巻読破しました。めちゃすきです。
そのハリポタの最新作（除ファンタビ）の
「ハリーポッターと呪いの子」という作品は映画ではなく舞台なんですね。
今更続編かい！と思った方。
約10年前に買ったハリーポッターと死の秘宝の本にこの舞台の宣伝が挟まれていたので、構想はずっと前からありました。
それから2016年にロンドンで初公演が行われ、
メルボルンやニューヨーク等に続き６番目の公演場所として日本に来たわけです。
キャストのオーディションをオリジナルスタッフが行うため、同時開催とはいかないのです。
舞台
舞台に関しては何も言いたくないので是非見ていただきたい！
という気持ちです。
少しだけいうとしたら、魔法の見せ方や意表のつき方がたまらんのです！
4時間近く見ていましたが、ずっとワクワクできました。
驚きと、笑いと、切なさと、あたたかさとの調和が心地よかったです。
どの席にするか悩むと思いますが、
席種は自分が出せる一番高い席にしましょう。後悔はしないはず！
場所は真ん中のほうが確実にいいと思います。
ACTシアターはどの席でも満足できるように席数を絞って設計されているそうです。
私が座ったのは S席 2階C39でしたが、とっても楽しめました！
でもSSS席にしていれば…という気も少し笑
不満は何もないんですけどね！
会場が少し寒いと感じる瞬間があったので（夏の場合はわかりません）、暖かい格好がいいと思います。
そのほかの楽しみ方 ← 重要
この舞台は開局70周年を赤坂ACTシアターは改修が行われたんですね。
見どころはたくさんです！
たくさんすぎて事前情報がないと見切れません！
- 赤坂駅
- マホウドコロ（グッズショップ）
- ハリポタカフェ
- ACTシアター会場ロビー
ざっとこのくらいですかね。
いや少ないじゃんって思いましたか？
それぞれ内容が濃いんです！
1. 赤坂駅
ドデカ逆転時計（タイムターナー）や、
壁中に描かれた登場人物のシルエットが
これから特別な時間が始まることを感じさせてくれます。
2. マホウドコロ（グッズショップ）
１番の曲者ですね。
マホウドコロには
コスプレグッズやキーホルダー、食器、ニッチな図鑑等々
お出かけでフラっと寄るだけでもいい時間を過ごせます。
QRコード
で・す・が！ 予約制なんです！！
私がお邪魔した日も、
「ご予約はなさっていますか？」
「ええ！？予約制なんですか！？」
なんて会話を5回は聞きました。
行けると思ってきたのに入れないと
多かれ少なかれショック受けちゃいますよね。
LINEから予約しましょう。
Benelic BROOM という LINE アカウントです。
マホウドコロという名前ですらないので、
たどり着くのが難しいですね。
透明マント被ってるやつを忍びの地図で見つけるかの如く。
3. ハリポタカフェ
こちらは外観、メニューにこだわっていて、
全力で世界観を生み出しています。
カフェにはお邪魔していないのですが、
建物の傍を集合場所にしました。
まるでロンドンで待ち合わせしているかのような新鮮さでしたね。
行けばよかったかなと思っています。
興味ある方は是非！
夜の部の舞台は22時ごろ終わるのですが、
カフェの閉店は23時なので、お食事できます！
味は知りません！笑
↑帰ってから知りました。
知ってたら行ってたのに〜！無念です。
4. ACTシアターロビー
シアター自体がハリポタのために改装されたという話をしましたが、ここにもこだわりがありました。
カーペットのカラーリングは赤で、ハリーポッターの H があしらわれています。
グリフィンドールの赤なんですかね。
一階の THEATER BASE というカフェには、ここでしか楽しめない商品が多数あります。
そしてこのカフェの向かいの壁には、主要キャラクターの守護霊（パトローナス）が！
この守護霊は、英単語や英文を組み合せて描かれていました。
これを眺めるのも楽しいです！
例えば、（おそらく）ハリーの守護霊に 「In a quiet way.」という一節がありました。
「平穏なやり方で」みたいな意味ですが、あまり結びつかなかったです笑。
一階の飲食スペースは人がいっぱいで、2階の飲食スペースでドリンクを飲みました。
ガラガラなのでおすすめです。
そして、ハリポタに関係する写真が複数飾られているので、
行ってみてはいかがでしょう！
すっごくワクワクしませんか？
私の拙い文章でどれだけ伝えられたかわかりませんが、
とっても楽しいです！
興味あるんだよなって方は是非足を運んでください！
ありがとうございました。
